地域医療連携室

地域医療連携

地域医療連携の仕組み地域医療連携の仕組み
地域医療連携とは、患者さんの身近にある「かかりつけ医」(医院・クリニックなど)と、高度な医療設備や専門性を有する地域の中核的病院とが役割分担し、相互に連携しながら患者さんの症状に応じた適切な医療を提供していく仕組みのことです。

「かかりつけ医」は、「(1)日常生活の病気の予防や治療」・「(2)大病後の経過観察や継続的治療」・「(3)健康管理について指導、助言や生活習慣病などの診察」・「(4)高度で専門的治療の必要性の判断と対応可能な病院などの紹介」などの役割を担っています。

また、当院では、横浜市北部エリアの中核病院として「(1)専門的な検査や治療」・「(2)入院の受け入れや手術の実施」・「(3)救急患者の受け入れ」などの役割を担っています。
かかりつけ医からの紹介状があると、当院では病状や経過が正確に把握でき、それにより同じ検査を行う必要がなく、円滑で的確な診察が行えます。

当院を受診される場合には、是非、かかりつけ医からの紹介状をご持参ください。
紹介を受けた当院では、必要な治療や検査を行い、病状が安定した段階で、原則として元のかかりつけ医へ再び紹介させていただきます。

このように、かかりつけ医と当院とは相互に連携しつつ役割分担していますので、皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。

地域医療連携ニュース

広報誌のページにバックナンバーを掲載しています。

診療科ガイド

表紙北部病院2023診療科ガイド
診療科ガイド2023年度
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地域連携医療協力機関制度

当院では、地域の医療機関様との連携強化のため、平成26年4月1日から「地域連携医療協力機関制度」を導入いたしました。
本制度に関するお問い合わせは地域医療連携室までご連絡ください。
お問い合わせ先
昭和大学横浜市北部病院 地域医療連携室
〒224-8503 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1
TEL:045-949-7151
FAX:045-949-7137
受付時間:月~土 8:00~17:00