1.お店でたけのこ芋を発見
2021.11.24
主に籾殻や苗を購入することの多いお店の食品コーナーで、たけのこ芋を発見しゲットしてきました👀今まで見てきた里芋と違い長くてデカい!!
おでんに入れて食べてみたところ、今まで食べたどの里芋より美味しいと絶賛の声あり😳
2.芽が出ていたので育苗してみる
2021.12.1
芽が出てるのをみて、これを育苗してうまく育ったら収穫できるかも!?と思い💡カットして2号ポットに植えてみることに。
12/12 寒くなってきたので室内へ移動し、スクスクと育ちました。
3.鉢増し、新たに2つ育苗開始
2022.2.14
根が下の方で巻き始めていたので3号ポットに鉢増し!保管していたたけのこ芋2つも養分の少ない土を用いてポットに植え育苗開始。1つは芽が見えていました🌱
4.外での生活開始
2022.2.27
12/1に育苗開始したものは順調に葉っぱを展開しており、外での生活を開始することに。足元に新しいぼかし肥料を撒き籾殻くん炭を着せて、ペットボトルかぶせて防寒しました。
5.土づくり
2022.3.20
畑の真ん中の場所にダンボールコンポストでできた堆肥をふんだんに混ぜ込みました。
さらに3/30には籾殻、籾殻くん炭、ぼかし肥料、草木灰、苦土石灰を混ぜ込みました。
6.2/14にポットに植えた2つは⭐︎に
2022.3.28
あとでポットに植えた2つは下の方からブヨブヨになって⭐︎に🙏土に還しました🌎
7.畑に仮植え
2022.3.29
ポットごと畑に仮植えし、周りに支柱を立て不織布を巻いて防寒しました。
8.植え付け
2022.5.4
堆肥を埋め込んでから植え付け!相性の良いとされる生姜を隣に植えました。
翌日、たけのこ芋と生姜の周りに有機石灰を混ぜて、たけのこ芋の周りに円形におからぼかしを撒き、籾殻を敷きました。
9.簾を設置
2022.5.7
強い日差しと雨が大量に降り注ぐのを避けるため上方に簾を設置しました。
5/11 下2枚の葉がすぐに枯れたものの、新しい葉が出てきました。
10.どんどん大きくなる
2022.6.21
近くの零れ種から生えてきた南瓜に埋もれ気味でしたが、6/11に梅雨入りしてどんどん大きくなり、すぐに南瓜を凌駕し始めました。南瓜はたけのこ芋の足元を覆うように誘引し、リビングマルチとしても活躍してくれました🎃
11.最初の追肥
2022.7.2
けいふん20ccを株元から20cm以上離れた根っこの先に施肥しました🐔
12.強い雨風で葉が破れる
2022.7月中旬
ものすごい雨風で葉っぱが破れてしまいましたが、結果として足下に木漏れ日が届くようになり、混植している生姜にも程よく日が当たるようになりました。7/31夜からも風がものすごく強くて🌬1本葉っぱの付け根からボッキリ折れてしまいました。
13.追肥
2022.7.29
自家製堆肥にココヤシピートとぼかし肥料を混ぜ込み株元に撒きました。
14.初めての土寄せ
2022.8.14
ぼかし肥料を撒いてから土寄せしました。
15.すごく背が高くなる
2022.8.19
8月半ばは雨が降り続き、里芋にとっては好環境だったようで、隣のゴーヤも上回るかというほど背が高くなってきました。ゴーヤは南から西の強い太陽光を遮ってくれました。
16.追肥と土寄せ
2022.8.31
けいふん大きく一握りとぼかし肥料を全体的に撒いて、土寄せしました。この頃になると葉っぱが枯れて倒れてくるものがあったので、その都度取り除きました。
17.台風接近🌀
2022.9.4
大型台風11号接近!倒伏を防ぐため周りを支柱で支えました。
18.葉がビリビリ、茎も折れる
2022.9.6
台風通過後、倒れることはなかったのですが、葉っぱはビリビリに破れ吹き飛ばされ。茎もいくつか折れてしまい、折れた茎や葉は除きました。
19.土寄せし米袋敷く
2022.9.8
苦土石灰を混ぜた土で土寄せ。台風で葉が破れたり茎が折れたりしたので、足元に強めの日差しが降り注ぐようになり☀️籾殻でマルチングしたかったものの、手に入らなかったため、紙製の米袋に数箇所切れ込みを入れて敷きました🌾
20.追肥
2022.9.15
ぼかし肥料を撒きました。
21.また台風接近、さらに虫に食べられる
2022.9.19
さらに葉っぱがビリビリになりましたが、前回の台風より雨風は弱く、予想していたような大きな被害はありませんでした。
9月の終わりにはバッタと思われる謎の虫?に葉っぱを食われ、黒い大きなフンの置き土産あり😤ますます葉っぱが少なく💦でも負けじと新しい葉っぱも出てきました🌱
22.追肥と土寄せ
2022.10.1
台風の影響で折れたり枯れた葉っぱが脱落していくうちに、見た目のたけのこっぽさが増してきました👀 植え付けから150日が経過⏰草木灰を米ぬかぼかしに混ぜてから全体的に撒き、土寄せを行いました。
23.籾殻を敷く
2022.10.11
やっと入手した籾殻を株元に敷きました。
24.最後の追肥
2022.10.22
株元から30cm離れた周りを円形に少し掘って米ぬかぼかし&草木灰を入れ、土をかぶせました。株元から離れていましたが、しっかり根が伸びているのを確認できました。葉の付け根あたりがぷっくりと膨らんできています。
25.徐々に大きな葉っぱが枯れてくる
2022.10月末〜11月
10/31には植え付けから180日が経過⏰気温が下がるにつれ、外側の大きな葉っぱが徐々に枯れてきましたが、まだすっくと立っています。収穫したいけどなかなか気合いが…
26.土寄せ
2022.11.28
本格的に冷え込む前に隣の生姜を収穫し、寒さで地中の芋が傷まないようありったけの土をかぶせました。結局年内に掘り上げることができず🙇♀️
27.ついに収穫!
2023.1.21
大寒波到来前、意を決して掘り上げ!雪が降ってかなり冷え込んだこともあったけど、地上部は枯れずに残っていました🌿時間がなくて焦っていたこともあり、一番大事な親芋の下の方をバッキリ折ってしまいましたが😭子芋の周りにたくさん孫芋、曾孫芋がついてめちゃくちゃ子孫繁栄を遂げていました👨👩👧
28.育苗を振り返る
2023.1.21
ここで育苗の段階を振り返ってみると⏰うまく育ったものはカットしてポットに植えたので、腐ってしまうような部分が少なく、また尻切りによる増収法と同じ状態になり芋がたくさんできたのかもしれません✨そして、しっかり根を張れば養分を吸い上げることができ、種芋が小さくてもたくさんの芋を収穫することができるとわかりました🙌
29.種芋の保存方法(土に埋める)
2023.1.21
今春用の種芋として大きい子芋2つを埋めて保管することに。同じ日に収穫した赤芽芋らしき芋の親芋と一緒に。
①陰干しして切り口を乾燥させてからネットに入れる
②保存する場所をなるべく深く掘り籾殻を敷く
③葉っぱを取り除いた切り口を下向きにして種芋候補生を置く
④籾殻をかぶせる
⑤土に籾殻を混ぜながらかぶせて山を作る
1/22 種芋を埋めた場所にビニールを被せてしっかり固定しました。
30.親芋を計測&実食、保存方法(室内)
2023.1.24
親芋の長さを測ってみると、約30cmと初めての栽培にしてはなかなかの記録☺️親芋はおでんに入れてみたところホクホクとして美味!子芋や孫芋はモチモチかつとろっとしていて旨味も感じられ、こちらも大変美味でした👍
保存方法:①葉っぱのあったところを下向きにして5個ずつ程度新聞紙に包む②ダンボールに新聞紙を敷き、籾殻を入れる③新聞紙に包んだ里芋を入れる④籾殻をかぶせ、新聞紙をかぶせる
「周りはとろっとして中はモチモチ、めちゃくちゃ美味しい✨味も染みやすくあっさりとしてクセがない」と良いことづくめの情報のあったたけのこ芋。
今まで食べた記憶はありませんでしたが、偶然お店で食品として販売されているものを発見!おでんに入れてみたところ家族も絶賛!!
芽が出始めている芋があったので、カットしてポットに植え育苗してみることに。それがスクスクと育って春に植え付け、グングンと大きくなり立派な芋が採れました(*^^*)