あなたの「?」が「!」に変わる場所「ヒトトキ」

キャッシュレスで便利になればなるほど、
新たに生まれる疑問や不思議。

そんな疑問や不思議の解消を
三井住友カードがお手伝いします。

あなたの毎日に、実りのあるひと時を。

今日はどんな発見があるだろう?
あなたの「?」が「!」に変わる場所「ヒトトキ」

三井住友カードの不正利用検知システム&会員保障制度のしくみと使い方

    三井住友カードの不正利用検知システム&会員保障制度のしくみと使い方

    クレジットカード利用の不安要素としてあげられることの多い「不正利用」。
    三井住友カードでは、「不正利用検知システム」で24時間365日カードをモニタリング(不審カード利用チェック)するとともに、万が一不正利用が発生した場合は「会員保障制度」に基づきその損害を補償(※)しています。

    • 一部の特別なケースを除きます

    いざという時に正しく手続きできるよう、「不正利用検知システム」と「会員保障制度」について確認しておきましょう。

    INDEX

      不正利用を未然に防ぐ「不正利用検知システム」

      不正利用を未然に防ぐ「不正利用検知システム」

      お店やネットで、突然クレジットカードが使えなくなったら、どんな原因を思い浮かべますか?たいていの場合、カード本体の故障や利用限度額のオーバー、お店の読み取り失敗などを疑いますよね。しかし、もしかするとそれは「不正利用検知システム」によるアラートかもしれません。

      三井住友カードの「不正利用検知システム」では、直近の不正利用トレンドなど、不正利用のパターンをデータ化し、24時間365日カード利用をモニタリングチェック。過去のパターンと類似した決済が行われた場合は、不正利用検知システムが作動し、カードの利用を一時的に保留にしたうえで、各種手段(SMS・メール・プッシュ通知・LINE)にて、ご本人の利用かを確認させていただくことがあります。

      多様かつ巧妙化する不正利用を防ぐために

      また、不正利用の手口は年々多様かつ巧妙化しており、ご本人か不正犯の利用かの見極めが難しい取引も増えているため、ご迷惑をお掛けすることがあります。

      不正利用ではないのにカードの利用が保留された場合は、ご本人の利用確認が取れ次第すぐに使えるようになるのでご安心ください。カードの保留により大変驚かせてしまうかもしれませんが、不正利用被害を少しでも減らせるよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。また、カードの差し替えを推奨する連絡があった場合には、安全のため案内に従って手続きをしましょう。

      ■不正利用と判断する可能性が高いパターン(例)

      • 直近で発生している不正利用のトレンドに近い利用があった場合
      • 集中して何度もクレジットカードを利用している場合
      • 同じ人が、離れた場所で短い時間にもかかわらず買い物をした場合

      「不正利用検知システム」により利用が保留になった時の対応

      「不正利用検知システム」により利用が保留になった時の対応

      以上のような不正利用の疑い以外にも、カードの破損や磁気不良のほか、利用額の上限超過、口座の残高不足で引き落としができなかった場合もカードは利用できなくなります。カードが使えなかったらこれらにも心当たりがないか確認をしましょう。

      上記にあてはまらない場合は「不正利用検知システム」による利用保留の可能性が高いので、次に紹介する方法でご利用の確認をさせていただきます。

      不正利用検知システムでご本人利用かの確認を実施

      カード利用が保留となる理由は、カードが不正に利用されていないかどうかを確認するため。利用したのがご本人だと確認できれば保留は解除されます。

      反対に、ご利用確認の結果、お客さまの利用でないことが判明した場合はそのクレジットカードは無効化され、新しいクレジットカードが発行されるようになります。不正利用の被害拡大を防ぐためにも、取引保留の通知があった場合は案内に従ってすみやかな手続きにご協力ください。
      不正利用検知システムによる確認の流れは、以下の図のとおりです。

      不正利用検知システムによる確認の流れ

      また、店頭でカードが利用できず、お店から三井住友カードへ電話で問い合わせをいただく場合があります。電話でいくつかの簡単な質問への回答にご協力ください。その場でご本人確認が取れれば、カード利用の保留は解除されます。

      ご利用確認の連絡がない場合は、ほかの理由も考えられます。以下のページより、該当すると思われる対処方法を選択して確認しましょう。

      • システムメンテナンスの影響でご利用確認の連絡がない場合もあります。

      フィッシング詐欺メールにご注意ください

      SMSやメール上のご本人利用確認を内容とするフィッシング詐欺には、くれぐれもご注意ください。

      お客さまにご利用の確認でお送りするSMSやメールのリンク先に、カード番号や個人情報の入力を求めることは一切ありません。従って、リンク先でカード番号や個人情報の入力を求める内容がある場合は、フィッシング詐欺ということになります。Vpassでハンドルネームを設定すると、三井住友カードからのメールにハンドルネームが表示されるようになるので、怪しいメールかどうか判別する手がかりになります。

      近年、巧妙化が進む詐欺の手口に惑わされないよう十分ご注意ください。
      また、ご利用通知サービスでプッシュ通知をご選択いただくと、不正メールと誤って開くことがなく安心です。

      電話番号やメールアドレスなどの登録情報は常に最新に更新を!

      カードの登録情報に電話番号やメールアドレス、現住所を登録・更新していない場合は、ご利用確認の連絡が取れずご本人確認が遅れる可能性があります。登録・更新は必ず行うようにしましょう。

      登録情報を変更するためには、Vpassアプリのメニューから「ご住所や電話番号等の照会・変更」をタップして手続き、または以下ページより「お手続きはこちら」に進んでください。

      • Vpassへのログインが必要です

      なお、登録情報の変更を含む各種手続きにはVpassが便利です。まだの方はぜひ以下より登録を。スマートフォンをお持ちの方はアプリダウンロード後、アプリからの登録がオススメです。

      万が一被害にあっても「会員保障制度」があなたを守る

      万が一被害にあっても「会員保障制度」があなたを守る

      不正利用が判明するパターンは大きく分けて以下の3つです。

      • 「不正利用検知システム」などでカード会社が検知し、会員への利用確認で判明する
      • カードが手元にあるが明細書に覚えのない取引を発見し調査の結果、判明する
      • カードの紛失・盗難の申し出により覚えのない取引が判明する

      これらは「会員保障制度」によるサポートがあります。

      • 「会員保障制度」について詳しくは、お使いのカードの会員規約をご覧ください。

      カードの不正利用が疑われる場合は、できるだけ早く「カード紛失・盗難受付デスク」に連絡してください。

      「カード紛失・盗難受付デスク」は24時間365日いつでも対応しているので、夜中に不正利用の可能性に気づいた場合でもすぐに連絡してください。海外で被害に遭ってしまった時も、電話をすればいつでも日本語で対応しています。

      なお、カードの利用停止と再発行の手続きはVpassからもできます。手続きした時点でそのカードは無効となり、第三者も使用できなくなるので、紛失や盗難に気づいたらまずはVpassから利用停止手続きを。紛失・盗難時に取るべき手順について詳しくは以下の記事もご覧ください。

      「不正利用検知システム」と「会員保障制度」で安心安全なカード利用を

      三井住友カードの「不正利用検知システム」は、不正利用を未然に防ぐためのシステム。もしも「不正利用検知システム」によるご利用確認の連絡を受け取ったら、安全なカード利用のためにすみやかなご本人確認手続きを行ってください。

      そして万が一、被害に遭ってしまったら「会員保障制度」のことを思い出してくださいね。この記事の内容を参考に、明日からも安心・安全にカードを使いましょう。

      • 本記事は、公開日時点での情報です。

        この記事が気に入ったら

        いいね!

        Share

        おすすめの記事

        TOP