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円卓×ダイニングソファがおすすめ!円卓のメリット&ソファの選び方

ダイニングテーブルといえば長方形のデザインが定番ですが、円卓もおすすめのアイテムです。ダイニングに円卓を設置すると、個性的でおしゃれな雰囲気を感じられますよ。しかし、円卓を設置する際には注意点やダイニングソファの選び方に注意が必要です。そこで本記事では、ダイニングに円卓を設置するメリットや、円卓に合うソファの選び方を紹介します。

ダイニングに円卓を設置するメリット

まずは、ダイニングに円卓を設置するメリットを紹介します。自宅のダイニングテーブル選びに悩む方や、円卓を設置するイメージができない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

柔らかい雰囲気を作れる

ダイニングに円卓を設置すると、圧迫感のない柔らかな雰囲気を感じられます。長方形のダイニングテーブルは存在感があり、窮屈な印象を受ける場合があるのです。

角がない円卓は、ダイニングに圧迫感なくスッキリと設置できる点がメリットです。ナチュラルな部屋や、可愛い雰囲気の部屋に円卓がよく馴染みますよ。柔らかい雰囲気を作りたいダイニングには、円卓がおすすめです。

顔を見合わせやすい

円卓では、一緒に食事を楽しむ方々と顔を見合わせやすいというメリットがあります。長方形のダイニングテーブルでは、横並びに座った方の顔や食事の様子が見えにくいですよね。円卓なら、家族や友達の顔を見ながら食事を楽しめます。一緒に食事をする方の様子が見えやすいため、会話が弾みやすいのです。

また、小さなお子様との食事でも円卓が便利です。お子様が食事をする様子を確認しやすいので、食事をスムーズにサポートできますよ。

【デメリット】一人当たりのスペースが狭い

ダイニングの円卓にはデメリットもあります。円卓には、長方形のダイニングテーブルと比較して、一人当たりのスペースを確保しづらいという点もあります。

2~3人で円卓を囲む場合は感じにくいかもしれませんが、4人以上で円卓を囲む場合は窮屈に感じる可能性があります。4人以上が円卓で食事をする際は、敷いたランチョンマットの一部が重なる場合もあり、注意が必要です。

ダイニングに円卓を設置する注意点

ここからは、ダイニングに円卓を設置する際の注意点を紹介します。長方形のダイニングテーブルから円卓へ買い替える前に、しっかりと確認しておきましょう。

設置スペース

円卓を設置するには、長方形のダイニングテーブルと比較しても広めのスペースが必要です。円卓を囲むためには壁に寄せられないため、部屋の中央辺りに設置するレイアウトになります。一人暮らしの方なら普段は壁に寄せて設置して、来客時には部屋の中央に移動させて円卓を囲む方法もおすすめです。

日頃から複数人で食事をする場合、食事をする人々が円卓を囲んで座れるスペースが必要になるので、事前に設置スペースの広さを確認しておきましょう。

使用人数

円卓は使用人数が限られていないので、状況に合わせて使いやすいアイテムです。一人暮らしなら、家族や友人が遊びに来ても良いように、2~3人が囲めるサイズを選びましょう。日頃から複数人で食事をする場合は人数に合うサイズの円卓が必要ですが、6~8人で座れる大きなサイズがおすすめです。

円卓を購入する際には、使用人数を想定した上でサイズを選ぶ必要があります。

ソファのデザイン

柔らかい雰囲気を感じられるおしゃれな円卓には、ピッタリのダイニングソファを選びたいですよね。円卓にはスッキリとしたデザインのダイニングソファがよく似合います。

また、ダイニングには綺麗な姿勢が保ちやすいデザインのソファがピッタリです。しっかりと座れる高さのダイニングソファなら食べこぼしの予防にもなり、長時間座っても疲れにくい座り心地を感じられますよ。

円卓にピッタリのダイニングソファ

最後に、円卓にピッタリのダイニングソファを紹介します。購入してから後悔しないように、円卓に合うダイニングソファの選び方を把握しておきましょう。

一人掛けソファ

長方形のダイニングテーブルには、二人掛けソファやL字ソファを設置する場合がありますよね。しかし、円卓に横並びで座るソファを設置すると、自分と円卓の間に広い隙間ができてしまいます。

そのため、円卓には適度な距離に調節して座れる一人掛けソファがおすすめです。一人ひとりが楽な姿勢や距離感で食事をとれるので、食べこぼしなどの汚れを防ぐ事ができます。

円卓と合うデザイン

ダイニングソファを選ぶ際は、円卓に合うデザインのアイテムを選びましょう。円卓の色合いや雰囲気とダイニングソファのデザインが合わなければ、統一性のない空間になってしまいます。円卓が作るおしゃれな雰囲気を壊さないためにも、ダイニングソファのデザインは大切なポイントです。

円卓とダイニングソファを同時に購入する際は、部屋全体のテイストや雰囲気をイメージした上で選ぶと、統一感のある空間を作れますよ。

食事のしやすさ

ダイニングソファには、食事のしやすさが重要なポイントです。おしゃれなダイニングソファを選んでも、食事がしにくい座り心地では食事に集中できません。長時間の食事になっても疲れを感じにくい座り心地や、円卓の高さに合う設計のアイテムを選びましょう。

脚のあるしっかりと座れる高さのソファや、座面が少し硬めの構造になった弾力のある座り心地のソファがおすすめです。

まとめ

円卓には、ダイニングに柔らかい雰囲気を作り、一緒に食事をする人の顔を見合わせやすいメリットがあります。円卓を購入する際は、設置スペースや使用人数を事前に確認しておくと安心です。円卓と組み合わせて使うなら、一人掛けソファや柔らかい雰囲気を感じられるデザインのソファがおすすめです。円卓に似合うダイニングソファを設置して、食事をおしゃれに楽しみましょう。

おすすめの商品

最後に、円卓にピッタリのダイニングソファを紹介します。ソファ選びをする際は、デザインだけではなく座り心地や機能性にも注目して選びましょう。

柔らかな印象を与える天然木のシンプルデザイン 北欧木肘ソファ 1人掛け

鮮やかさを抑えた落ち着いた色合いと明るい天然木のフレームで、柔らかな雰囲気を感じられるアイテムです。シンプルなデザインになっており、ナチュラルテイストや北欧テイストのダイニングにピッタリです。座面にはSバネとウェービングベルトが内蔵されており、長時間座っても疲れを感じさせません。食事だけではなく、カフェタイムでもゆったりと寛げる座り心地を実感できますよ。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

広めの座面で大人がゆったりと過ごせるソファです。背もたれと肘掛けにはリクライニング機能が付いており、食事以外の時間もリラックスして過ごせます。リビングダイニングのレイアウトにもおすすめです。また、脚を取り外せばロータイプとしても使えます。こたつやロータイプの円卓と組み合わせても使えるので、幅広い用途に対応したアイテムです。

親子の時間に 子供の高さに合わせたリビング学習ダイニング チェア

お子様も使いやすい低めの高さに設計されたダイニングチェアです。高さを抑えた圧迫感のないダイニングを作りたい方におすすめです。座ったまま向きを変えられる回転式の機能が付いており、チェアを引かずに静かに立ち上がれます。回転式の機能や脚裏に貼られたフェルトなど、床を傷つけにくい機能が揃っており安心して使えます。丸みのある設計なので身体に優しくフィットして、長時間座っても疲れにくい座り心地です。

心地いいくつろぎ空間 まるみに包み込まれる北欧デザインチェア (ソフトレザー)

ファブリックタイプとレザータイプの合計5色が展開されており、ダイニングにピッタリのアイテムを選べます。丸みのあるフォルムとふっくらとしたクッションで、優しく柔らかい雰囲気を感じたいダイニングにおすすめです。チェア全体をクッションが包んでおり、ずっと座っていられる座り心地を感じられますよ。1脚単位で購入できるため、好きな色合いをミックスして設置しても個性的でおしゃれなダイニングを作れます。 

美しい天然木仕上げ 北欧デザインスライド伸縮テーブルダイニング チェア (2脚組)

スッキリとしたナチュラルな雰囲気を感じられるダイニングチェアです。座面のファブリック生地と上品な天然木のデザインが、人気の北欧テイストによく似合います。丸みがかった背もたれが優しく身体を包んでくれるので、抜群の座り心地を感じられます。ダイニングソファよりも、さらにスッキリとしたシンプルなアイテムを選びたい方におすすめのアイテムです。

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