「クローバー」漫画家・稚野鳥子氏、「多分全漫画家は芦原先生の言い分はわかってた。悲しい…」

[ 2024年1月30日 12:15 ]

稚野鳥子氏X(@torikochiya)から

 「クローバー」シリーズなどで知られる漫画家の稚野鳥子氏が30日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期にドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者である漫画家・芦原妃名子さんを追悼した。

 芦原さんは今月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。

 稚野氏は「信じられない…多分全漫画家は芦原先生の言い分はわかってた。わかってたよ」とつづり、「悲しい…」と悲痛な胸中を吐露した。

 「クローバー」は武井咲主演で2014年に映画化された。他に、「天国の花」「東京アリス」などの代表作がある。

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