日本の公害100年 (No.505)

2001年11月25日 16時17分
 田中正造が足尾銅山の鉱毒被害を天皇に直訴してから、今年の12月10日でちょうど100年となります。公害は近代産業の発展とともに広がり、そして高度経済成長期に深刻化していきました。最近では目立った産業公害は減ったものの、産業廃棄物やダイオキシン問題など新たな公害が21世紀の大きな課題となっています。わが国の公害の歴史と現状を図解します。

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