10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まり、JR鶴見駅周辺でも街頭募金活動が行われた。渋谷治雄区長や区民児協の小林政晴会長、区社協の渡辺武会長も駆けつけ、ボランティアを激励した。
共同募金は、地域の福祉活動を支援する寄付金を募る助け合いの運動。自治会町内会や法人などで12月31日まで募金活動が行われ、寄付金は区社協や社会福祉施設などに分配される。
昨年は台風の影響で開くことができず、今回が2年ぶり。今年も新型コロナの影響で活動の規模を縮小。スタッフを区社協と民児協に制限し、56人で運営。また、例年は首から下げていた募金箱は台の上に設置し、呼びかけもスピーカーからの音源のみ、赤い羽根も募金者が自分で取るなど、対策を行った上で寄付を呼びかけた。鶴見駅周辺だけでなく、旧三角交番前や矢向駅でも行われ、1日で計5万4916円が集まった。
区社協の担当者は「2年ぶりに実施でき非常に嬉しい。民生委員の方を含め、協力していただいた方に感謝を伝えたい」と述べた。
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