某俳優が貧乏時代の体験を激白!プールの時間はパンツで参加?3畳の物置で生活も!


じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告~」(毎週木曜深夜0時)。3月7日(木)の放送では、俳優の緑川静香が貧乏時代の体験を激白!

【動画】俳優の緑川静香が貧乏時代の体験を激白!


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緑川は、元々6畳一間の社宅に両親、兄と4人で生活していたが、彼女が5歳の時に父親が蒸発。家を失った家族は他人の家の3畳の物置を間借りさせてもらい、そこで高校3年生まで生活したという。
小さい頃は水着を買ってもらえなかったので、プールの時間はパンツを履いて参加していたとか。

かつて番組に出演して貧乏時代を話した風間トオルは、日光が当たる壁に体をくっつけて暖を取っていたそうだが、緑川も夏の暑い時、家を囲んでいた団地の陰になっている部分に体をくっつけて涼を取っていたそう。実家が貧乏な人は、他人の家の壁で体温を調節しがち!?

同じく実家が貧乏だったMCの名倉潤、河本準一も、スーパーの鮮魚コーナーで涼んでいたとか。名倉が「花の蜜を吸っていた」と明かすと、緑川も同じ事をしていたと告白。
知恵を絞って貧乏時代を乗り切っていた緑川は、持ち前のハングリー精神で意外な才能を開花させたという。

小学校の図工の時間、最初に学校から絵の具が支給されるが、緑川は買い足しができないため少しずつ使い、常に色合いは薄かったそう。そんな中、コンクールに出展するためニワトリの絵を描くことになり、「頑張りたい!」と思った緑川は先生に「絵の具を忘れた」と嘘をつき、24色入りの絵の具を借りることに。そして、その時に描いた絵が、何と入賞!
絵の具を遠慮なく使えることがうれしかったのか、普通は白で表現されるニワトリが、とてもカラフルな色合い。

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食生活では、公園に生えている草で何が食べられるのか母親に聞くと「火を通せば何でも食べられるから、雑草を抜いたら天に掲げなさい。日光には殺菌作用があるから、自分の手が熱いと思ったら食べ頃だよ」と言われたという。ちなみにお肉は、母親から「肉はゴムの味がするから食べるものじゃない」と言われていたため、給食に出てもゴムの味がしてしまい、食べられなくなってしまったとか。これには名倉も共感し、幼少期、緑川と同じような理由で食べられなかったと話した。

しかし、そんな緑川にも、高校3年生の時に初めて彼氏ができる。ある日、「お弁当を作って」と言われるが、彼女にとってごちそうと言えば“パンの耳を揚げて砂糖をまぶしたもの”だったので、紙で作った弁当箱にそれを敷き詰めて渡してしまう。すると彼氏から「俺、犬じゃないんだけど?(笑)」と言われ、破局してしまったそう。

一方、貧乏生活が身を助けたことも!? 自転車を買ってもらなかったため、みんなが自転車で移動する横を同じ速さで走っていたら、めちゃくちゃ足が速くなったという。
 
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