2歳で「南無仏」と唱えた聖徳太子…没後1400年目で初公開

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 世界遺産・平等院(京都府宇治市)で6日、ミュージアム鳳翔館の開館20周年を記念した特別展が始まった。収蔵品が展示され、没後1400年目となる聖徳太子の幼少期の像なども初公開された。7月7日まで。

初公開された南無仏太子像
初公開された南無仏太子像

 「南無仏太子像」は平等院塔頭たっちゅうの最勝院に安置され、普段は非公開。聖徳太子が2歳の春、東を向いて手を合わせ「南無仏」と唱えた説話上の姿を表している。

 「阿弥陀あみだ三尊像」は、中国・宋代(10~13世紀)の作品と考えられていたが、朝鮮半島の高麗(10~14世紀)で描かれた貴重な仏画と判明。今回、初公開となった。

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1966895 0 エンタメ・文化 2021/04/07 06:37:00 2021/04/07 17:24:16 2021/04/07 17:24:16 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210407-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

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