参院選公示、比例改選は50議席…19年の前回選から導入「特定枠」今回も

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 第26回参院選は22日公示され、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦に入った。参院総定数248議席のうち、比例選で選ばれるのは100議席だ。参院は3年ごとに半数が改選されるので、50議席が今回の選挙で争われる。

 基本的に都道府県単位で行われる選挙区選と違い、比例選は全国単位で実施される。有権者は政党名か、政党の名簿に載った候補者名で投票。その二つを足した政党の総得票数に応じ、議席が各党に配分される。当選者は、党内で候補者名の票が多い順に決まる。この仕組みは「非拘束名簿式」と呼ばれる。

 例外が、2019年から導入された「特定枠」だ。政党が特定枠に指定した候補者は、個人名票の得票に関係なく、他候補に優先して当選できる。特定枠を活用するかどうかは各党の判断だ。19年は、自民党の2人とれいわ新選組の2人が特定枠で当選した。

【詳報】参院選2022開票結果と各党の反応
スクラップは会員限定です

使い方
「選挙・世論調査」の最新記事一覧
記事に関する報告
3103785 0 参院選 2022/06/22 15:24:00 2022/06/22 15:24:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220622-OYT1I50105-T.jpg?type=thumbnail

開票結果

読売新聞購読申し込みキャンペーン
ボートマッチ

参院選2022開票結果

参院選2022日程

  • 2022年6月22日(水)
  • 公示
  • 2022年7月10日(日)
  • 投開票

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)