令和+「018(れいわ)」=西暦…簡単に換算

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 今後、学校や職場で増えそうなのが、「令和8年って西暦何年だっけ?」といった和暦・西暦換算のやり取りだ。そんな時に「2026年です」とスラッと答えるための知って役立つ計算式とは――。

 実は、令和を西暦に換算する方法は過去の元号の中で最も覚えやすい。令和の年数に「018れいわ」を足せば西暦の下2桁になるからだ。

 例えば、令和31年であれば、18を足して「2049年」が正解となる。高校や塾の数学講師と、「タカタ先生」という芸人の二足のわらじを履く高田和典さん(36)は「令和2018(れいわに、れいわ)と覚えましょう」と提唱する。

 なお、平成を西暦の下2桁に換算するには88を足す。働く女性の差別禁止が強化された平成19年は2007年となる。タカタ先生は「平成は女性の社会進出が進んだので、平成の年数に1988(いくはは)を足す、と覚えましょう」と時代背景を踏まえて解説する。

 役所に提出する申請書や契約書など、日常生活の中で和暦は意外に多く使われる。タカタ先生は「語呂合わせなら覚えやすく、暗算力を磨くこともできる。パッと計算できれば『できる人』と思われるメリットもある」と語る。

スクラップは会員限定です

使い方
「令和・新時代」の最新記事一覧
記事に関する報告
564103 0 ニュース 2019/05/02 05:00:00 2019/05/02 12:13:44 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190502-OYT1I50007-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)