釣川河口に1羽の白鳥 仲間からはぐれる? 宗像

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 宗像市の釣川河口付近に、1羽の白鳥がやって来た=写真=。ゆったりと川面を行き来しながら、時折、水面や水中でついばむしぐさが、そばにある道の駅むなかたの客や写真愛好家らの人気を集めている。

 国営海の中道海浜公園動物の森(福岡市東区)の獣医師、 灰谷慈はいやめぐみ さんによると、コブハクチョウで、雌とみられる。「つがいで繁殖する時期だが、仲間からはぐれたのかもしれない。少し痩せているのも心配」という。

 近くの県立少年自然の家「玄海の家」所長の桂木俊樹さんが気付いたのは、20日の出勤途中。川面の白いものに気付いて車を降り、確認すると白鳥だった。「この場所では見たことがないので、びっくりした。子どもたちも喜ぶだろうから、しばらくここでゆっくりして」と、毎朝優しく見守る。

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4280186 0 ニュース 2023/06/23 05:00:00 2023/06/23 05:00:00 2023/06/23 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/06/20230622-OYTNI50073-T.jpg?type=thumbnail

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