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大分市は28日、JR大分駅北口駅前広場の「聖フランシスコ・ザビエル像」に、プリントシールが貼られる被害があったと発表した。
市公園緑地課によると、26日午前10時頃に通行人が気づき、大分駅前交番に通報した。また、その場に居合わせた市職員のOBが市に連絡し、市職員が現地で被害を確認した。シールは接着剤で貼り付けられていたという。同課は応急処置として、シールの上から黒の布テープを貼り、現在はシールの剥がし方を検討している。
市は28日午後に大分中央署へ被害届を出した。同課は「このような被害が出て残念。警察の捜査に協力したい」としている。