ロシアが拒否権行使、安保理の非難決議案は否決…中国・インドなど3か国棄権

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25日、米ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会の緊急会合(ロイター)
25日、米ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会の緊急会合(ロイター)

 【ニューヨーク=寺口亮一】国連安全保障理事会は25日、ウクライナ情勢を巡る会合を開き、ウクライナに軍事侵攻したロシアを非難し、武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決した。米欧など11か国が賛成したが、常任理事国のロシアが拒否権を行使し、否決された。

国連本部(米ニューヨークで)
国連本部(米ニューヨークで)

 中国、インド、アラブ首長国連邦(UAE)の3か国が棄権した。決議案は米国とアルバニアが作成し、日本も共同提案国に加わった。

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2792199 0 国際 2022/02/26 08:17:00 2022/02/26 10:33:33 2022/02/26 10:33:33 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/02/20220226-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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