ねらい

具体的の反対、抽象的ということの意味を学ぶ

内容

「何か食べたいなぁ」、「何か、って何?」、「もっと具体的に教えてよ~。」とかって言われたことないですか?こちらが伝えた内容を相手が絵や写真のように思い浮かべられたら、具体的に伝わったといいます。ところがそうではないとき、つまり具体的に伝えられなかったら「抽象的」だったといいます。「何か食べたいなぁ」だけでは何も思い浮かびません。抽象的なんですね。「何か、甘い物が食べたいなぁ」。これだとケーキや果物色々なものが浮かんできましたが、まだはっきりしません。「抽象的」なんですね。じゃ「赤くて、甘~いスイカが食べたい!」。これなら思い浮かびます。抽象的ではなく具体的に伝えられたんですね。人にものを伝える時は抽象的にしないで具体的にする。これがポイントですね。

「具体的」の反対、「抽象的(ちゅうしょうてき)」ってどんなこと?
こちらが伝えた内容を、相手が絵や写真のように思い浮かべられたら、具体的に伝わったと言えます。その反対、具体的に伝えられなかったら「抽象的」だったといいいます。