【プロ野球結果】ソフトバンク連敗止める 日本ハムは13連敗

オリックス対ソフトバンクは、ソフトバンクが5対0で勝ちました。

○勝ち:有原投手 4勝2敗
●負け:山本投手 9勝4敗

ソフトバンクは3回、牧原大成選手のセカンドゴロの間の得点で先制し、8回には柳田選手の2点タイムリーツーベース、9回にも柳町選手の2点タイムリーツーベースでリードを広げました。

先発の有原投手はヒット6本、無失点の好投で大リーグから日本に復帰後初の完封勝利をあげました。

ソフトバンクは今月6日以来の勝利で連敗を「12」で止めました。

オリックスは先発の山本投手が8回途中3失点と粘りましたが、得点を奪えず、連勝は5でストップです。

楽天対日本ハムは楽天が3対1で勝ちました。

○勝ち:早川投手 5勝5敗
▽セーブ:渡辺翔太投手 3勝1敗1セーブ
●負け:加藤貴之投手 5勝7敗
◎ホームラン:楽天・浅村選手 19号、20号

楽天は浅村選手が1回にツーラン、8回にはソロホームランを打ち、全得点をたたき出しました。

先発の早川投手は6回1失点の好投で1か月ぶりの勝利を挙げ、渡辺翔太投手がプロ入り初セーブをマークしました。

日本ハムは先発の加藤貴之投手が7回2失点と好投しましたが、打線の援護がなく、チームの連敗は「13」に伸びました。

西武対ロッテは西武が3対0で勝ちました。

○勝ち:高橋投手 7勝6敗
●負け:メルセデス投手 3勝6敗1セーブ

西武は1回、佐藤龍世選手のタイムリースリーベースとマキノン選手のタイムリーで2点を先制しました。

6回には古賀選手のスクイズでリードを広げました。

先発の高橋投手は9回129球を投げ抜き、ヒット5本、三振7つの好投で得点を許さず2試合連続完封で7勝目を挙げました。

ロッテは打線がつながらず連勝は「3」で止まりました。

阪神対巨人は阪神が4対2で勝ちました。

○勝ち:島本投手 3勝2敗
▽セーブ:岩崎投手 3勝1敗15セーブ
●負け:菅野投手 2勝3敗
◎ホームラン:阪神・大山選手 11号 巨人・岡本和真選手 21号

阪神は1対2の6回、大山選手のツーランで逆転し、7回にも大山選手のタイムリーで突き放しました。

2人目の島本投手が3勝目、岩崎投手が15セーブ目を挙げました。

巨人は先発の菅野投手がリードを守れず、リリーフ陣も精彩を欠きました。

広島対ヤクルトは、広島が6対3で勝ちました。

○勝ち:ターリー投手 6勝1セーブ
▽セーブ:矢崎投手 4勝19セーブ
●負け:石山投手 3勝4敗

広島は2点を追う6回、小園選手と代打、野間選手のタイムリーで同点に追いつき、7回に、デビッドソン選手のタイムリーツーベースと小園選手のタイムリースリーベースで3点をあげて勝ち越しました。

2人目のターリー投手が6勝目をあげ、広島は4年ぶりの8連勝です。

ヤクルトは投手陣がふんばれませんでした。

中日対DeNAはDeNAが5対3で勝ちました。

○勝ち:今永投手 7勝1敗
▽セーブ:伊勢投手 2勝4敗2セーブ
●負け:小笠原投手 6勝6敗
◎ホームラン:DeNA・桑原選手 4号

DeNAは1回、宮崎選手と牧選手の連続タイムリーなどで4点を先制し、5回にも桑原選手のソロホームランで追加点を挙げました。

先発の今永投手は8回1失点、三振10個を奪い、フォアボールなしの好投で7勝目をあげ、DeNAの連敗は5で止まりました。

中日は9回に2点差まで追い上げましたが、その後のチャンスにあと1本が出ず、4連敗です。